2013-01-01から1年間の記事一覧
ポジティブ心理学の教え 42> レジリエンスはポジティブ心理学の中核の一つです。レジリエンスは困難に打ち勝つ力や困難から立ち直る力です。 この力を持っているとても人生にとっていいことがあることがポジティブ心理学者の研究でわかっています。レジリエ…
<ポジティブ心理学の教え 41>幸せはお金やものだけではないのです。幸せを研究するポジティブ心理学者が調査をしました。アメリカで一流のカレッジや大学に通う平均年齢18歳の12,000人対象に調査がされました。人生の満足度を図る調査でした。18歳の時に物…
ポジティブ心理学の教え40>ポジティブ心理学の勉強会をしました。 ポジティブ心理学の行動習慣の一つに『感謝』があります。「 感謝の言語学」を製薬会社で支店長をする松田耕次さんに教えてもらいました。 「感謝するときは具体的に感謝する」ということを…
ビジネス心理学会の出版記念交流会に出ました。 私は、ポジティブ心理学について、2章分を執筆したものです。 本格的に心理学を取り入れ、人がより良い仕事ができるようにするために、心理学をつかっていこうという意図のもとで始められた企画です。匠英一教…
AIプラクティショナー資格制度が始まります。 日本マンパワー様とダイアナ・ホイットニーの機関であるJCPC(Japanese Center for Positive Change)が共同で実施するものです。いよいよ、9月11日からAIコーチングの2日間コースが、また、10月31日からAI組織開…
ポジティブ心理学談義をしました。 「幸せとはなに?」がテーマです。みんなとの対話でわかったことがあります。それは、幸せとは1、自分のやりたいこと(使命)にしていられること 2、人の役に立つこと、貢献していること 3、何かを創りだすこと。創ると…
私の監修した本、『幸せがずっと続く12の行動習慣』が、新宿のブックファーストで、人文分野第4位の売り上げとのことです。コメントを拡大すると次のように書いてありました。 「この本はすらすら読める本ではありません。 むしろ、立ち止まって 考える時間…
日本生産性本部でキャリアとポジティブ心理学の話をさせていただきました。 今までの、「外から見てわかる成功」から「自分が満足できる成功」にシフトして行くことが大事なのでしょうね。つまり、外から見える、地位・収入・評判・威信などから、自分なりの…
<ポジティブ心理学の教え37> 「幸せになれるコミュニケーションってなんだろう。」そんなテーマで話しました。PPAL第27回のドラムサークルの後のセッションです。「コミュニケーションとは単なる伝達ではないよね。そこは、気持ちとか感情とがあるインタ…
<ポジティブ心理学の教え36>キャリアや人生を考えるときには「目的」は明確にして、「目標」にはこだわらない方がいいのです。目標は仕事をするには不可欠です。 目標とはいつまで、なにを、どのようにやり遂げると明確にしたゴールのこと。 しばしば、数…
<ポジティブ心理学の教え35> 元気がでる「したい目標」と、元気がでない「ねばなら目標」があります。 目標に向かうのは幸せづくりに大切なことです。 でも、目標に2種類あるのをご存知ですか? 「したい目標」とはわたしはこうありたい、わたしはこれを…
ポジティブ心理学の教え 34> 目標に向かって達成することが、しあわせの一つの要素とセリグマンは言っています。そのためにできる単純で効果があることをご紹介。それは・・・毎日朝に、「今日は何をやり遂げる」という、やることを決めることです。そして…
今日はソリューションフォーカスのお勉強。ポジティブ心理学を実践するに、AIやソリューションフォーカスはいい材料を提供してくれます。フィンランドのベン・ファーマン博士から教えていていただきました。 夢を引き出す方法はたくさんあることを・・。 た…
ポジティブ心理学の教え 33> 困難を乗り越える力をつける方法 困難を乗り越える力をつける方法の一つを紹介しますね。"Positive Psychology Practical Guide"に載っている方法です。 日本では翻訳されていない本からの情報です。 いっしょに考えてみてくれ…
ポジティブ心理学の教え その32> 困難を乗り越える力 新しい未来をつくるにはチャレンジが必要。 チャレンジには、当然のことながら、リスクもある。そのリスクに直面して、困難を乗り切らなければならない状況になることがある。 困難を乗り越える力はた…
ポジティブ心理学の教え その31> 幸せになるには困難な状況を脱することが必要。 困難を脱する力の原点について話し合った。まずは、今の苦境をどのように認識するかにかかってくる。 困難を困難とみとめ、苦境に立っていることを理解しながら、「この試…
ポジティブ心理学の教え30>しあわせな夫婦関係には、ポジティブな会話がネガティブの会話の5倍あることが望ましい。 (Maxコメント)John Gottmanという夫婦関係と人間関係専門に扱っているエキスパートがいます。この人は5分話を聞くと94%の勝率でその夫…
ポジティブ心理学の教え29> 幸せになるには、マインドフルになるワークをする。 マインドフルになるワークとは、瞑想したり、太極拳をしたり、ヨガをしたり、座禅を組んだり・・・、ジョギングしたり・・・方法はたくさんある。 (Maxコメント) マインドを…
ポジティブ心理学の教え28> レジリエンスとは「ストレスフルな仕事が増えたりや困難な状況が大きくなった時に、乗り越える( 力」のことです。例えていうと「曲がっても元に戻る竹のしなやかさのように、生きる力」です。 ハワイのカウアイ島での学者のポジ…
ポジティブ心理学の教え30>しあわせな夫婦関係には、ポジティブな会話がネガティブの会話の5倍あることが望ましい。 (Maxコメント)John Gottmanという夫婦関係と人間関係専門に扱っているエキスパートがいます。この人は5分話を聞くと90%以上の勝率でそ…
経営品質アッセサーフォーラムがあり、日本生産性本部において講演させていただいました。 テーマは「いい会社を創るため の真の経営品質を進める〜AIによる成果を上げる組織づくり〜」 次のようなことが起きていたら理想の組織じゃないだろうか?という話か…
名古屋の南山大学で、ODNJ(組織開発ネットワークジャパン)の年次大会がありました。 ここで、講演させていただきました。テーマは「AIとポジティブ心理学 そして現場では・・・」話しの一部を紹介します。1、組織をどういう視点で見ていくか?問題点を見…
第26回PPAL(ポジティブ心理学応用研究会)を行いました。 テーマは「レジリエンスとプレイフル」です。わたしが、4月末にロスアンジェルスでレジリエンスのトレーナーの資格を取ったので、ホットなニュースをお届けしました。レジリエンスとは「ストレスフ…
アーノルド・ミンデルが来日しているので、プロセス志向心理学を学びに行ってきました。 ワークショップに参加しています。写真はミンデル夫妻と一緒です。 浅草の墨田区役所前です。 自分が嫌でと思っていること(私の場合は机の上の書類を片づけないこと)…
ポジティブ心理学の教え27> 幸せになるには自分のありたい姿を明確にすること。 それはポジティブな自分のイメージを明確に作ること。 (Maxコメント) 自分のイメージは、具体的につくるといいと思う 自分の強みを活かせたら、どんな自分になれるかを5感で…
ポジティブ心理学の教え26> 幸せになるには他人と比較しないこと。 他人と比較してしまうと、自分のできないことや苦手なことを比べて、自分はダメだと思う。 他人と比較していまうと、自分ができることを思い浮かべて、他人を否定する。あの人よりも自分の…
第二回ポジティブ組織活性化・AI分科会を開催しました http://www.odnj.org/?p=1081 30名を超す参加者を前に、今回はAIの基礎となる「社会構成主義(Social Constructionism)」を中心に渡辺誠氏、西川耕平氏、香取一昭氏にお話しして頂き、 話題提供を…
ポジティブ心理学の教え25> 幸せになるには、目標を決めて、それに向かって動くことです。 そしてそれを達成することです。 その時に「接近目標」か、「回避目標」かを知ることが大切です。 「接近目標」は幸せをもたらします。 「回避目標」はストレスをも…
3日間のクロスカルチャートレーニングが終わりました。 先生のNikiです。 本当の名前はNiki (Norma) Angel M.M., Ph.D。 ジョージ・ワシントン大学で教えている博士です。 ”I"の文化(個人主義が中心になっている欧米の文化)と”WE"の文化(日本のような集団…
ポジティブ心理学の教え24> 幸せになるのには運動が効果を発揮します。 1、運動をしていると夢中になります 以前紹介したフローです。 このフロー感が、自尊心と自分をコントロールできている感覚をはぐくみます。 2、不安感を減らして、ポジティブな気持…