トップマネジメントチームを対象のAIワークショップ

トップマネジメントチームを対象のAIワークショップを運営していました。
トップがチームとして一丸となり、これから1年間のAIの活動を進めていきます。
今回の2日間の役員幹部のワークショップでは、社員や自分達の強みを発見し、仕事でもっと挑戦する機会を与え、社員の自主性を醸成する。それによりやりがいがあり、イキイキと充実した職場を作っていくことが決まりました。
この役員幹部向けワークショップに引き続き、全社員を対象にしたワークショップ、さらに取引先を巻き込んだワークショップ、そして、次年度戦略を作成するワークショップと続いて実施する予定です。
社員一人ひとりが主体的に会社の未来づくりに関わっていきます

サビカスのキャリア論・ライフデザイン論

ポジティブ心理学」では、生きる意味・仕事をする意味など、意味のあることに没頭するのが、幸せの一要因。そして、大事な要因ベスト5に入っている。

その意味を見つけル具体的な方法を学んできた。


Mark L. Savickas(マーク・サビカス)のライフデザイン論。いや、キャリアデザイン論。

複雑系の時代には、自己実現ではない。
自己が社会との関係性の下で自分をつくりあげていく。つまり、自己構成していく。

質問をベースにした、ストーリーテリングでした。
過去から現在にまたがる自分のGolden Thread(金糸)(=自分のライフテーマ)を見つけ、自分の人生に意味づけをして、未来を生きていく質問を学びました。
AIと似たところがあり、とても興味をもてました。

本も読んでみようと思って、

Amazonで買いました。
『サビカス キャリア・カウンセリング理論 』

監修した『幸せがずっと続く12の行動習慣』が売れているようだ。
第5版の増刷になったと出版社から連絡があった。

12の行動習慣の中で一番好きなのは「幸せになるためには40%が自分で作り出せる」ということ。
この本のおかげで、つらい時も、大変だと思うときも、乗り越える力がついたと思う。

12の行動習慣の一つに「感謝の気持ちを表す」というのがある。
先日、来日してくれた私の師匠のDiana Whitneyも感謝のことばを頻繁に伝えてくれた。
うれしかった。


今日、Gymである女性にトレーニング・マシンの正しい使い方を伝えたら、ともて感謝してくれた。
こちらもうれしかった。

感謝って、人間関係の『絆』が変わるよね

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(6)参加型宇宙

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(6)参加型宇宙

「世界は生命体であり、常に変化している。我々は常に起きている宇宙や世の中のの創造に参加している。」


【Maxの解説】

誰かが働きかけると世界が変わる。環境が変わる。
環境が変わると我々の企業や組織の対応も変わる必要がある。
したがって、今の時代の組織開発は一度で終わらない。

常に起こる変化に対応するには、組織を作り上げている一人ひとりが知恵を出し、変化を先取りしたり、対応したりする人が必要。新たな考動を生み出すことがキーだ。

そんな変化を作り上げることができる人が必要。 

そして、AIにはそれができる。
人が集まり知恵を出して変革を進めるのがAIの特徴。

サクセスポイント株式会社ではそんな世界をつくりだす人を生み出したい。

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(5)

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(5)

「人の会話が組織を作り上げる。人が話す物語が組織の文化をつくる。会話を変えれば、組織が変わる。」


【Maxの解説】

組織図が書けたから、組織が機能するのではありません。
組織の中でどのような会話がされているか、どのような物語が話されるかが、組織の活動と成果を作ります。


いいところを見つける組織やポジティブなことを語り合える組織は士気が上がり、成果を出しやすい組織になります。
また、組織の構成員が理念や目的を共有し、そこに焦点が当たっている組織は成果をあげられる組織になれます。

AIは成果を上げる組織を作ります。

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(4)関係性が未来の成果を創りだす


AIリーダーの核心は人と人の関係性にある。関係性が変化や未来の成果を創りだす力になる。


【Maxの考え】

ポジティブ心理学でも同じことを言っている。
幸せで生きるための重要な要因の一つが豊かな人間関係だ。

人との関係をよくすること。
それをより意識して、毎日を過ごしていくと自分の生活が豊かにになる。

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(3) 組織生命論

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)語録(3)

AIでは、我々の世界や組織は生命体と考えています。

組織は利益を上げる機械でないということです。人は利益を上げるためのパーツではなく、生命体だと言っています。一人ひとりの命やエネルギーが組織を作ります。働く人の一人ひとりが元気でイキイキとできると高い成果を出せる組織を作り上げることができます