2011-01-01から1年間の記事一覧

Well-being(より良い生き方)への5つのアプローチ

マーティン・セリグマンが2010年ごろからWell-beingに必要な5つの要素をPERMAと言っているのですが、今年の初めに出版された「Flourish」という本で紹介されています。PPALでも何度か紹介していますが、幸せになるためのPERMAの内容は以下の通りです。 Posit…

AIはたくさんのホーリスティクアプローチが取り込まれている

いま、Diana Whitneyとミーティングをしています。今年会うのが3回目です。AIはDinaがDavid Cooperriderなどと一緒に開発したものですが、実施する際に顧客の事情を考慮し、顧客のありたい姿を実現するためにさまざまな方法を使ってきたきたそうです。その際…

『幸福優位の7つの法則』 ポジティブ心理学で仕事と生活を豊かにします

『幸福優位の7つの法則』<徳間書店>という、ポジティブ心理学の本が出ました。この本は、タル・ベン・シャハーの後をついで、ハーバードでポジティブ心理学の授業を受け持ったショーン・エイカーの著作です。ポジティブ心理学を使って幸せになる方法を7つ…

IPPA(国際ポジティブ心理学会) 世界会議の予行練習

相模台の尾崎准教授・アジア太平洋大学の平井准教授と一緒に、7月23日から始まるIPPAのポスターセッションの予行練習をしました。3日4日かけて作った資料ですが、結局全部作り直し。(*o*)学者の先生方の思考回路があり、その思考回路に従って書いたほうがわ…

どんどんやろうよ派とゆとり持てよ派の戦い

体が重いことに気づきました。 自分の中で戦っているのです。自分の中のGOGO派<どんどんやろうよ派>ともう一人の自分GO SLOW派一般社団法人ポジティブイノベーションセンターの仕事は、ボランティアの仕事です。ここ数年、使命感によって活動してきました…

マインドフルネス

7月3日は ポジティブイノベーションセンターのPPAL(ポジティブ心理学応用研究会)でした。これで初めててから16回目になりました。今回は、立命館アジア太平洋大学の平井達也准教授に来て話してもらいました。 テーマは「働く人のためのボジテビティ」のテ…

How of Happinessの翻訳出版が決まりました

ポジティブ心理学の本「How of Happiness」の翻訳出版が決まりました。昨日は、日本実業出版社との打ち合わせでした。 翻訳はプロの金井真弓さんにしてもらうことになり、私は監訳として出版することになります。この本にはポジティブ心理学を毎日の生活に活…

強み発見活用ツールRealise2のセミナーをしました

きょうは第2回のRealise2セミナーでした。 少人数で対話型のセミナーをする目的でしたので、全体で20名まで。 高円寺の会場で行いました。Realise2のレポートで出た強みを、理解、納得し、それをさらに仲間と話しあっていくことで、理解を深めって行くことを…

マイ・ポジティブ・ワークショップで強みを語り合いました

きょうはマイポです。マイ・ポジティブ・ワークショップの略です。ポジティブイノベーションセンターの活動の一つで、みんなでポジティブ心理学を利用して、人に伝えられるためのワークショップづくりをしようとする集まりです。都内のある大手企業で、5人の…

Realise2の感動

高円寺でセミナーをしました。 個人個人と「強み」につていじっくり話したいので、20人で満員になりました。 参加者の一人ひとりが、自分の強みを認識し、自信を持てたように思います。強み活用発見ツールRealise2は、ポジティブ心理学の学者が、作ったもの…

名古屋でセミナーをしました。

名古屋でRealise2のセミナーをしてきました。主催してくれたのは、大島美保さん。とても、ポジティブ心理学に興味をもっており、自らもポジティブ心理学講座をしている、熱意のある美人です。参加者の1人ひとりの、顔が、どんどん、笑顔になってくるのを感…

Realise2の感動

Appreciatve Inquiry

[ Arrecaitve Inquiry(AI)の教育を受けに、アメリカのノースカロライナ州にある小さな町Chapell Hillに行ってきました。AIの創始者のひとりDiana Whitney(ダイアナ・ホイットニー)博士のいる町です。AIはケース・ウエスタン・リザーブ大学のDavid Cooperr…

あたらしい年の始まりです

Maxです。 一般社団法人 ポジティブイノベーションセンターは、登録をしてから1年9ヶ月、実質活動を始めて2年間が経過しました。このメールのメンバーも400人を超えるようになりました。その間、多くのメンバーに支えられて活動を続けてこれたことを感…

リアライズ2という「強み」ツール

イギリス生まれの強み発見活用するツールがあります。アレックス・リンレイというイギリスのポジティブ心理学者の開発したもので、第2世代のつよみツールと言われています。 このツールでは「強み」を3つに分けています。それに「弱み」を加えて4つに分類…