社会構成主義 Taos 20

Toas でのコンファレンスが終わりました。



「関係により発せらえる言葉がリアリティをつくる。」

これが社会構成主義の哲学です。
難しいですよね。

でも少しずつわかってきました。
突き詰めると、ダイアログが大事なのだ、ということが・・・。
AIはそれを構造化しているのだということが・・・。

上の写真は、AIの短時間ワークです。
アマンダがやってくれました。
ダイアナ・ホイットニーに次いで有名な人です。
多くの本の共同著作者です。

丸い模造紙が過去、現在、未来に分かれていて、そこに、過去のAIの貢献したこと、現在自分がAIで貢献していること、これからのAiのできる貢献などを書き、未来のビジョンを作りました。



上の写真はダイアナ・ホイットニーや私たちの仲間と最後のPartyです。
思い思いにこのコンファレンスの思い出やインパクトを話し合いました。

私のコメントは「ものすごく、考えさせられたコンファレンスだった。そして、社会構成主義がわかり出した会議だった。」というところ。
奥が深い学問分野のために、「わかった」とまで言い切る自信がありません。
本を3冊買って来ました。
読んでさらに理解しようと思います。

各セッションのすべてが、15分から30分の主催者の話で、そのあとテーマについて、60分ぐらい、何ができるかをみんなで対話したのです。

テーマの一例は

「社会構成主義ポジティブ心理学、そしてAIは共存できるのか?」
というようなテーマ。それぞれが自分の意見を話しながら、データですべてが来てされることはないという、社会構成主義の考えに基づくと、「ポジティブ心理学を一つのデータとして、あるいは、一つの「声」として考えればいい。」というようなことがわかってくるのです。

「対話が未来を作り出す・・・。」

これも社会構成主義の大事な考え方の人だからです。

最終日なので、この後、踊りまくりました。
ルート66の懐かしい曲がバンドで演奏されました。
タオスに来る際の飛行場は、アルバカーキー。
ルート66(インターステート40)の通る町です。