<ポジティブ心理学の教え10> FLOW
<ポジティブ心理学の教え10>
FLOWの起こるもう一つの条件はゴールが明確なこと
明確なゴールを達成するために、一生懸命集中していると時間を忘れるほど夢中になる。
ミハイ・チクセントミハイ クレアモント大学大学院教授
チックセントミハイは仕事中に多くの人がフローになっていることを見つけた。
確かに・・・。レポート作り上げているとき。翻訳を進めているとき、提案書を作っているとき、夢中になることが多い。
私は、筑波エキスプレスの電車のなかで本をよんでいたりすると、夢中になっての乗り過ごすことがある。目をあいているのに、またやってしまった・・・、と悔しい思いをする.
フローの幸福感は夢中になっているときは訪れない。やっているときは大変だ、大変だ、と言いながらやっているかもしれないし、時間に追われて緊張しているかもしれない。
フローが終わった時に、ほっとすると同時に充実感に満たされている。
そんな毎日がポジティブ心理学の言うしあわせなのだ。