「ポジティブリーダシップ研修」の効果

本日、ある企業でシリーズ研修の最終日の発表がありました。

「ポジティブリーダーシップ研修」を2か月半前に受け、現場で実践した結果を発表する日です。参加者ひとり一人が実践報告をパワートイントにまとめ、用意をしました。

トップマネジメントに出席いただき、数名の方が、発表しました。そのうちの1人を紹介します。

 *(Aさん) 主体的なメンバー作り
自分のマネジメントは指示・押しつけ系だったことを研修で気づきました。動機づけの要因の一つが「自己決定」であることを知ったのが理由です。

それ以降、マネージャーである自分は方向と目標を決め伝えることにしました。それをどうするかというやり方は主任やメンバーに任せました。その結果、メンバーが主体的に問題解決にあったり、提案をするように変わってきました。今まで主任の仕事をしていました。毎日忙しかったのですが、その仕事を任せることによって本来のマネージャーの仕事ができるようになったと思っています。マネージャーの仕事に注力することができるようになりました。


メンバーは受け身で、言われたことしかしないし、自分で考えない、と言っている社長やマネージャーの話をよく聞きます。

受け身のメンバーを作っているは、社長やマネージャー自身かもしれませんね・・。